第6回メルマガ・2023.9.8・アコースティックギター

1.はじめに
お手伝いさせていただいている企業様が発行するメールマガジンの第6回です。製品紹介等は省略しています。
2.メルマガ
最近YouTubeで「ストリートギター」という動画を見ました。ストリートピアノ(公共の場所に設置された誰でも自由に弾けるピアノ)のアコースティックギター版です。この動画をきっかけに何十年ぶりにギターの練習を再開しました。
練習はYouTubeのギターレッスン動画を教材としています。弦を押さえる指先が痛く、今は一日10分が限界です。しかし続けていると以前は弾けなかったコードが、うまく弾けたりします。ささやかな喜びが指先の痛みに勝り、練習を続けるモチベーションになります。日常的な毎日にアクセントが生まれ、楽器を触り、音色を聴くことで少し豊かな気分になれます。
3.エピソード
以下はメルマガに書けなかったエピソードです。
ギターを初めたきっかけは、大学生のときの友人の影響です。4人の仲の良い友達のうち、3人がアコースティックギターを持っていました。その中でもA君からは、ギターの購入から、調音、弾き方、いろいろ手ほどきを受けました。強烈に記憶に残っているのは、A君の家に初めて行った際、弾き語りをしてくれたことです。長渕剛の純恋歌ライブバージョンを大音響でかき鳴らし、間奏はハーモニカ、声もそれに劣らず大声で、初めて聞いてときは、その迫力にびっくりしました。
当時は大学の講義が終わった後、私の住んでいた寮に集まり、長渕剛、吉田拓郎、チャゲアス、井上陽水、安全地帯、さだまさし、かぐや姫、等の曲をコピーして歌っていました。時々コンサートと称して寮の屋上で歌っていたのは大学時代の楽しかった思い出のひとつです。
社会人になってアパート暮らしを始めた当初は、近所迷惑にならないよう、夜の遅い時間を避け、極力音を出さないで手法(ピックや爪を使わない弾き方)でギターを弾いました。それにもかかわらず、隣人から壁をドンドン叩かれ、苦情を言われました。それ以降、ギターから遠ざかっていました。
今は戸建てに住んでおり、音の問題は軽減されています。しかし狭小住宅であり、隣家とは近いので、深夜を避け周りに迷惑をかけないよう慎重に練習を再開しました。今のところ苦情もなく練習は順調です。
まずは人に聴いてもらえるレベルまで上達を目指しますが、無理せずマイペースで楽しい気分で続けていこうと思います。
以上