カテゴリー説明 2020.7.19

1.はじめに

 このホームページで使われているカテゴリー、写真について説明します。

2.朝礼

 毎週月曜日朝に全社朝礼があり、ある役職以上のメンバーは全社員の前で何か話をすることになっており、半年に1回ぐらいの割合で順番が廻ってきました。その際に話した内容です。全社員に興味を持ってもらえる話をするのは結構難しく、話すネタがない時は相当悩みますが、過去に読んだ本が自身を助けてくれました。

 大勢の人の前で話をするので最初は、さすがに緊張します。また聴いている方々に緊張が伝わると聞きづらくなるものです。先輩社員に「もっとリラックスして話せ」、「事前に練習をしっかりしろ」とよく注意を受けました。

 メモを一切見ず、理路整然と、説得力にあふれ、面白い話を堂々とする方もいて感心しました。自分はメモを見ずに話そうと試みた時期もありましたが、話したい内容を1つでも忘れて後で後悔するのが嫌で結局、原稿またはメモを用意しました。しかし本番では極力メモ原稿は見ずに全社員の表情を見ながら話すことを心がけました。

 話している内容を興味深く聴いてもらえたかどうかは、その場ですぐわかります。下を向いていたり、寝ている人は、話している私から丸見えだからです。とくに部屋後方の方々の反応が素直です。次回こそ全員に興味をもって聴いてもらえるような話をしようと心に誓うのでした。

3.味な粉屋

 以前私の上司だった方が、技術系の社員を対象に「政治と宗教のほかは、ほとんど何でも題材にすることができる、軽い、誰でも基本的には何でも言いたいことを書ける、そんな冊子で、仲間同士の思いを伝えたい」という趣旨で始めたフリーコミュニケイション媒体の名称です。

 上司は「最近の動向としては、なかなか正しい日本語で自らの考えをまとめる練習をする機会がない」。「技術者といえども、あるいは技術者であればこそ、実際の現象・自分の考察を、読む人にわかりやすい言葉で記述しなければならない」。という考えのもとに始められたようです。

 名前の「味な粉屋」は、小関智弘氏のエッセイ「粋な旋盤工」と奈良自由造氏のエッセイ「空気の味」という題名からヒントを得ているが我々のオリジナルである、とのことです。

期間は2002年から2006年の5年間、A4サイズで2~3枚、電子ファイルにて毎月メールによる配信がされていました。

 仕事仲間ではあっても、その人の趣味、興味、出張の裏話等、知らないことばかりで、これを読むのが非常に楽しみだったのを覚えています。その媒体に投稿した私の原稿をアップしています。

4.技術

 ある資格取得のための小論文です。自己流で書いていますので合格点に達しているかどうかは不明です。

5.キーワード

 これも資格取得のための学習の一貫です。小論文にするほどのボリュームはないですが、知っておいたほうが良いと思われる言葉を簡潔に説明しています。

6.散録

 気楽に書き流した文章です。「その時」に感じた事を書きました。

7.写真

 数枚はネットから拾いましたが、それ以外は全て自分で撮影した写真です。特にこのホームページ用に撮ったわけではなく、自身の写真アルバムから適当に選びました。よって文章の内容と写真に関連性はほとんどありません。文章を読んで「あれ?前に読んだかな」と記憶が曖昧でも、写真と一緒であれば紐付けて覚えているのではないかと考え、それぞれの文章に写真を添付しました。

以上